昔々、おじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは畑を耕しに、おばあさんは川に洗濯に行きました。
おじいさんは牛に犂をつけて耕しはじめました。めでたしめでたし☆
あるところにおじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは畑を耕しに、おばあさんは洗濯機にスイッチをいれにいきました。
おじいさんはかっこよくトラクタに乗りこむと広い畑をみるみる耕していきました。めでたしめでたし☆
時は流れ2050年、おじいさんは家でパソコンにプログラムを打って、おばあさんは自動洗い&乾燥&たたみ機を購入しました。今日も畑には精密にプログラムされたロボット達が働いています。播種から収穫までを一括して行うその名も「
はたらクン」。これ1台で3Kといわれてきた農作業もラックラク☆
前振りが長くなってしまいました。
ってか昔って畑耕すの牛とか馬に犂つけてやってたんですよね。。発展途上国でまだ家畜を使って農作業をやっているところもあります。でもだいたいは農機具を駆使していかに負担を減らし作業効率をあげるかって方向に向けられています。こんな小さな管理機でも深耕はできるし、普通に耕すこともできるし、畝たてもできるし、土壌消毒もできるし便利ですよね。
農作業はさっきも書いたけど、3Kのイメージ(危険、汚い、キツイ)が未だいわれていますね。
危険。確かにこの管理機で例を作るとすると、バックにギア入れてクラッチ戻らずにハウスに体が押し付けられて窒息したり、Vベルトに手入れて切断していまったりといくらでも危険箇所はでてきます。
汚いってのも僕はもなんとも思わないけど、都会育ちの人達には「土=汚い」で通ってるのかもしれません。でも誰だって小さい時は砂場で遊んだり、泥ダンゴ作ったでしょ?汚いって感情ありました?
キツイ。このキツイってのは体力面と精神面とがいえると思いますが、いくら機械化によって負担が減ったといわれても体力面はキツイですよね。精神面で言うと、サラリーマンのように毎月決まった給料を貰えるわけじゃないし、途中で作物に病気でも出して作物全滅ってことも考えられます。そーなったら・・・考えただけでも恐ろしいですね。
え~っと、なにが言いたいかまったくまとまらずにPC開いたから読んでいただいた方は独自に解釈してくださいな(^^♪